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| 002 御巣鷹山 |
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あの日から24年。史上最大最悪の航空機事故。
520名の尊い命が一瞬の惨劇により御巣鷹山の山中に消えていった。
当時、坂本九ちゃんが死んだこと、女の子が救出される映像のことや、その後見つかったボイスレコーダーによって最後の30分間のコクピットでの録音の生々しさや、死に逝く中、子どもに宛てた手帳の遺書などが思い出される。このお父さんはすごい人だな、自分があの立場ならとてもできないだろう・・・。など、とにかくいろいろなことがとても印象に残っている。
数日前、映画「クライマーズ・ハイ」が放映された。つい3ヶ月ばかり前にDVDを借りて観たばかりだったのだが、実はこの映画を見るまであの事故のことはずいぶん記憶の片隅に追いやられていたのだが・・・。
また今、山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読んでいるが、その克明なる描写には思わず天を仰いでしまう。
この悲惨な事故によって実に多くの人たちが、最悪とも言える人生の悲劇を体験することになる。
亡くなった520名には家族がいた。友がいた。愛するものがいた。
また、救出に関わった多くの人たちにとっても、一生消えることのないその場の情景があった。
あまりにも惨いこの惨劇を体験することになった人々。私たちの人生もいつどうなるかは誰もわかりようもないけれど、今の私にできることは、手を合わせ心よりのご冥福を祈るのみだ。そして、決して忘れてはならないし語り継いでいかなければならないのだと思う。
この8月は日本人にとって特別の意味を持つ。64年前の広島・長崎の原爆投下。そして終戦。
その後のGHQによる占領政策の呪縛から未だ抜け出すことができないでいる我が祖国日本。
この国は、いまだ敗戦の中にいる・・・。と、つくづくと思う。
英霊のため靖国参拝にも行けない政治家たちと偏向報道のマスコミ。
一体彼らはどうしたいというのだろう、この国や国民をどのように導いていきたいのだろうか。自分の祖先を極悪非道と決めつけて、その先に一体どんなビジョンがあるというのだろう・・・。
ともあれ、さまざまなことに思いを巡らすのも時には大切なことだと思う。たとえ何もできないとしても、それがせめてもの慰霊になるのだと信じて・・・合掌。
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