|
|
 |
 |
 |
 |
 |
| 005 マラソンの女神が微笑んだ? |
|
11月23日勤労感謝の日、栃木県大田原市で走ってきました。
僕自身3回目のフルマラソン。
気温12度、湿度55%、小春日和の絶好のコンデション。
願ってもない最高の天候の中、結果は最低の4時間3分。
残り7キロから急激にペースダウン。走っていて初めての経験で、左足が吊ってしまい、なんとかごまかしながら走り出したが、とたんに右足も吊ってしまった。どんなことがあっても3時間台は最低ラインと決めていたのだが、どうしても足が出ない。「くそー」何度も呻きながら、沿道の「あと3キロ」、「あと2キロ」、「あと1キロ」、「もう少しだ頑張れ〜!」の声援も虚しく、よれよれになりながらのゴール。今までも何度も苦しい事はあったが、ここまで苦しいのは初めての経験。何度か『棄権しようか…』、『ほんとにゴールできるのかな…』なんて考えながら、なんとか最後だけは走りながら、ちょっと余裕を見せてのゴールだった。
後日分かった事だが、足が吊った原因は脱水症状だったみたいだ(25・30キロと給水出来ず)。でも、とにかく走り込み不足(やっぱり月200キロは最低基準かな)。そして太り過ぎ(煙草をやめてからどうしても4キロが痩せられない)。あと意欲の欠如(今までの2回と違い、絶対に目標時間で走りきる!といった強い思いが欠けていた)など。何となく走る事に対する強いモチベーションが湧いてこない。
そんなこんなで、今回のマラソンをもってしばらく休もうかな、と思っていたのだが…。
帰りの送迎バスに乗ろうと列に並んだ時、なんと、偶然僕の隣に、市民ランナーの憧れの星、星野芳美さんがいたのだ。とてもきれいな瞳が印象的な、結構小柄な人(一瞬で彼女のファンになってしまった)。そのスタイルを見ただけて、どれだけの走り込みをしているのか一瞬で感じ取れた。残念ながら、声をかけられずに別のバスに乗ったのだが、偶然じゃない、何かを感じた(マラソンの女神が舞い降りて、優しく微笑んでくれたような)。
翌日、早速彼女のブログなどを検索してみた。今回は残念ながら優勝できなかったらしい(大田原マラソン6連覇中だった)。そしてこの2年、怪我などとの葛藤があったこと。こんな雲の上のような人でも悩みがあるんだ(あたりまえなのだが)。これからも僕自身の励みにしようと勝手に思ってしまった。
お世辞じゃなくて彼女の鳶色の瞳には、何か特別なオーラというか、優しさや包み込むような温かさというか、とにかく、とても人格の高さを感じたのです(やっぱり何か成し遂げた人は違う)。
僕にとっては今回の失敗と彼女との出会いが、次へのステップになると密かに思える出会いでありました。
新たなモチベーションが沸々と湧いてきたようだ。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|